地域(里山)へ行ったら、どういう所に住みたいか、セミフォーマルが似合うエリアやインドアで過ごせる環境づくりが出来たら、自然の中に共生する統一した個性のある庭と建物が生まれたら、働きやすい農業があったらetc。
「SATOYAMA movement」では、新しいアプローチで、地域(里山)の景観と暮らしを考え、地域(里山)の生活や文化、景観の再生を図る為のきっかけとなる運動を始めていきたいと思います。
今、日本の地域(里山)では、若者が都会へ流れ、過疎化が進み、生活や文化、美しい景観が失われつつあります。
国土のおよそ4割を占める地域(里山)を維持、再生させる取組は私たちが積極的に行う必要があります。
震災以降、山・森から里地、そして海までを一環として考えていく活動が再認識されてきています。
森・川・里・海をひとつの繋がりとして考え、里海も人の手で守っていこうという活動です。
「SATOUMI movement」では、海の近くでのライフスタイルや、そこにある産業や触れ合いを見つめ直し、海と人の適切な関わり方を模索しながら、里海づくりのきっかけとなる提案を始めていきたいと思います。